知能が低いと難しい「意外なこと」とは?|軽度知的障がい・境界知能の認知の特徴

本ブログに足を止めてくださり、有難うございます。この記事では、「軽度知的障がい」や「境界知能(ボーダー)」等への言及があります。こちらの記事をご覧いただくにあたっては事前に下記の記事をご覧いただくようお願い申し上げます。

本記事は、前回の記事「知的障がいの『軽度』と『境界』とは?」の続編です。まだお読みでない方は、先にそちらをご覧ください。

目次

第1章 「知能が低い」と何が苦手になるのか?

前回の記事で、軽度知的障がい(IQ 50〜70)や境界知能(IQ 70〜85)の方たちは、外見からは判別しにくいものの、生まれつき脳機能に弱さを抱えていることを説明しました。一般にイメージしやすいのは「学力」「記憶力」「計算力」などの困難です。

しかし、実はそれだけではありません。知能が正常範囲に届かない場合、私たちが「当たり前」と感じているもっと根本的な部分にも影響が出ます。それが今回の主題です。

読み書きや計算は、確かに知能が関係していると誰もが想像しやすいでしょう。けれども、実はそれ以上に高度な知能を必要とする営みが、日常の中に数多く存在しています。そしてその「見えにくい困難」こそが、人間関係や子育てに深刻な影響を及ぼすのです。

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