運営者について
こころノートを運営している、ぴろと申します。
普段は、離婚後の親子交流を支援するNPOでパートタイムスタッフとして働いています。親子関係の現場に立つ中で、児童虐待の背景にある構造的な問題——特に、親の認知機能や知的能力と虐待の関係——に関心を持つようになりました。
このサイトの成り立ち
児童虐待や発達心理に関する複数の専門研修を受講する中で、ひとつの気づきがありました。虐待の背景に、親の軽度知的障がいや境界知能が関わっているケースが少なくないということ。そして、そのことを当事者(被虐待経験者)の視点で、分かりやすく伝えている場所がほとんどないということです。
専門書や学術論文には情報がある。けれど、それは専門家向けの言葉で書かれていて、当事者が読んで「これは自分のことだ」と感じられるような形にはなっていない。
こころノートは、その「翻訳」を試みるサイトです。専門的な知見を、当事者の言葉に置き換えて伝えること。それが、このサイトの役割だと考えています。
私の立場について
私は医師でも、臨床心理士でも、公認心理師でもありません。NPOの支援現場で親子に関わる一人のスタッフであり、専門研修で学んだ知識と、現場での経験をもとに記事を書いています。
このサイトに書かれていることは、医療行為でも、カウンセリングでも、診断でもありません。記事を読んで「自分のことかもしれない」と感じた方は、信頼できる専門機関に相談されることをお勧めします。
こころノートの役割は「地図を渡す」ことです。読者が自分の状況を構造的に理解し、必要な支援につながるための道案内——それ以上でも、それ以下でもありません。
知識の背景
このサイトの記事は、以下の知識体系を基盤としています。
・児童虐待や発達心理に関する複数の専門研修での学び
・親子交流支援NPOでの実務経験
・児童精神医学・発達心理学の公刊書籍(参考文献・推薦図書ページを参照)
私自身が研究者や治療者として活動しているわけではなく、専門家が積み上げた知見を「支援の現場にいる者」「編纂者」として整理し、当事者に届く形で発信しています。
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